気化式加湿機 RKFシリーズ
特徴
- 室内の湿度を適度に高め、静電気の発生を抑える働きをします。
- 湿度を上げることで、快適さを変えずに暖房設定温度を下げることが可能です。
- バクテリアやウィルスの活性化を抑え、健康維持に貢献します。
静電気障害を少なくできます
応用例 | 湿度(%) | 温度(℃) |
---|---|---|
電気製品工場 | 40~70 | 20~25 |
印刷工場 | 40~60 | 20~25 |
塗装工場 | 55~80 | 15~35 |
繊維工場 | 55~85 | 20~28 |
製粉工場 | 70~90 | – |
図書館・美術館 | 50~55 | 15~22 |
工業製品の生産現場において静電気は品質管理の大敵です。 たとえば電子部品に一時的に高い電圧がかかるとICなどの絶縁層が傷つき、 故障や機能低下の原因になります。また、塗装工程で塗膜にムラが生じたり、 印刷製本工程で紙送りに悪影響が出たりします。
暖房効果が上がります
気温と相対湿度から快適さの度合いを弾きだした数値を「不快指数」と呼びます。 この不快指数が60を切ると人は肌寒さを感じ、75を超えると暑さを感じます。 この表から、例えば気温24℃湿度20%の時と、気温22℃湿度50%の指数はほぼ同じですから、湿度を上げることで、快適さを変えずに暖房設定温度を2℃下げることが可能になことが分かります。
健康維持、病気予防に役立ちます
風邪や呼吸器疾患の予防には湿度管理が欠かせません。 ナチュラルな加湿方法を採用したRKFは室内の空気を加湿して人々の健康維持に貢献します。